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2008年06月09日

嬉しかったこと。

三軒茶屋に遊びに行った。

マショリーカきのこうさぎが大好きという
私とは趣向が正反対の子と一緒に。

あ、食べ物の趣味は合うかな。

この街は新しいものと古いものが入り混じってる。
おしゃれなお店も、レトロなお店も、生活感のあるお店も。
とらえどころのない、変なものも全部ある。

中でも一番嬉しかったのは、
この街の商店街が活気に溢れていたこと。
日曜日は午後から歩行者天国になって、
若い人も年配の人も、お子様連れの家族も、
たくさんの人が集まる。

商店街が賑わっているのを見ると、私はすごく希望が持てる。

残念ながら、私の住んでる街では
今後復活の奇跡が起こらない限り、
様々な世代の人が交流できる商店街を見つけるのは難しいだろう。

豆腐屋さん・魚屋さん・コロッケ、唐揚げをその場で揚げてくれる精肉屋さん。
間口1メートルの小さな店内で営む、靴修理だけのお店。
小さな小さな名刺屋さん。
通る人が思わず鼻をクンクンさせるお茶屋さんに、珈琲屋さん。
もう、私も彼女も大興奮。商店街、万歳!て感じです。

そして、その商店街の少し先、住宅街に囲まれてあるのがここ。

『チェント・ルーチ』。
たった4テーブル席の、小さな小さなイタリアンです。
2人の寡黙なシェフが、一生懸命一品一品料理を出してくれるのです。
日曜日のランチで、スープ・有機野菜のグリル・パスタ・飲み物・ドルチェが付いて、2,100円。

オープンキッチンだから、お二人のお仕事ぶりがよくわかる。
言葉を交わさなくても、
精一杯もてなされてるナァというのはわかるものです。
テーブル席が4つしかないのも、“これ以上多いと、満足するサービスが提供できない”
というお店の方のこだわりなのでしょう。

ますます、この街が好きになりました。



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Posted by コアル at 14:52│Comments(0)幸せ
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